「通販検索の達人！」は、検索バーで検索を行った際の「キーワード」を管理する、「キーワード管理機能」が標準で実装されています。

キーワードは、検索バーで検索を行うと自動的に登録されます。登録されたキーワードは、サイドバーの「キーワードツリー」や、メニューバーの「キーワード」メニューで確認することが出来ます。

「キーワードプロパティ画面」は、キーワードのプロパティ(情報)を表示する画面です。「キーワード追加ボタン」を押したり、サイドバーの設定ボタンを押した場合に表示されます。

キーワードプロパティ画面には、いくつかの項目があります。

1. 重要度
2. 検索回数
3. 名前
4. URL
5. タグ
6. 登録日
7. 更新日
8. キーワードバーに表示する

1の「重要度」は、キーワードに1から5の範囲で重要度を設定する項目です。初期値は、「指定なし」で重要度は設定されていません。重要度を設定すると、キーワードツリーでキーワードの名前の前に、[1]、といったように重要度の数値が表示され、他のキーワードと区別することができます。

2の「検索回数」は、キーワードの検索回数です。そのキーワードで検索処理を実行するたびに、「検索回数」が+1されます。

3の「名前」は、キーワードの名称(キーワード)です。登録されたキーワードがそのまま「名前」として登録されます。

4の「URL」は、 未使用の項目です。この項目を変更することは出来ません。

5の「タグ」は、キーワードにページの「タグ」(目印)を入力する項目です。「タグ」を入力した場合、「タグ別」フォルダ内に、入力したタグに対応したフォルダが自動生成されます。また、タグは、スペースで区切ることで、複数入力することも出来ます。

6の「登録日」は、キーワードが登録された日時です。

7の「更新日」は、キーワードの登録情報を変更した際の日時です。キーワードの名前を変更したり、タグを追加したりした場合、更新日の日付が更新されます。

8の「キーワードバーに表示する」は、キーワードを「キーワードバー」に表示する為のチェックボックスです。このチェックボックスにチェックを入れると、該当のキーワードを「キーワードバー」に表示することが出来ます。

サイドバーのキーワードツリーで、削除したいキーワードを選択して、右クリックメニューを表示し、メニュー内の「ゴミ箱に移動する」を選択すると、ツリーの一番下に存在するゴミ箱フォルダに移動することが出来ます。

ゴミ箱フォルダに移動したキーワードは、ゴミ箱フォルダ以外のフォルダでは表示されなくなります。

また、キーワードをキーワードツリーから完全に削除したい場合は、削除したいキーワードを選択して、右クリックメニューを表示し、メニュー内の「完全に削除」を選択するとキーワードのデータを完全に削除することが出来ます。

「キーワード」の登録件数には上限が設定されています。初期状態の登録件数は、「1000件」です。登録件数の上限(最大登録件数)は、「通販検索の達人！オプション設定」の「キーワード」で変更することが出来ます。

また、キーワードの登録件数が、オプション設定で指定した最大登録件数を超えた場合、キーワードプロパティの「更新日」の古いキーワードから順に自動的に削除されます。

キーワードは、同じキーワードが複数して登録されることはありません。例えば、「ワイン」というキーワードで検索してキーワードが登録された後に、「ワイン」で検索すると、登録済みのキーワード「ワイン」の情報が更新され、重複登録されません。