「キーワードフォルダ」について
「通販検索の達人!」は、検索バーで検索を行った際の「キーワード」を管理する、「キーワード管理機能」が標準で実装されています。
「キーワードフォルダ」は、キーワードを格納するフォルダです。フォルダをクリックすると、フォルダを開いて、フォルダ内のキーワードを一覧することが出来ます。
初期状態では、キーワードツリー内は、以下の5つのフォルダがキーワードの初期フォルダとして存在します。
- 新規登録
- 登録日順
- 五十音順
- 重要度順
- タグ別
- ゴミ箱
「新規登録」フォルダは、新しく登録されたキーワードを表示するフォルダです。過去24時間以内に登録、もしくは登録情報が更新されたキーワードがフォルダ内に表示されます。
「登録日順」フォルダは、キーワードを「登録日が新しい順」に表示するフォルダです。
「五十音順」フォルダは、キーワードの名前の五十音順に表示するフォルダです。
「重要度順」フォルダは、重要度が設定されたキーワードのみ表示するフォルダです。キーワードのプロパティで、重要度が「1」以上に設定されたキーワードがこのフォルダ内に表示されます。
「タグ別」フォルダは、キーワードを「タグ別」に管理する為のフォルダです。キーワードのプロパティ画面の「タグ」の入力欄に、任意のキーワード(タグ)を入力すると、そのキーワードに対応したフォルダが、タグ別フォルダ内に自動的に作成されます。
「ゴミ別」フォルダは、
特殊なフォルダです。このフォルダのみ設定を変更したり、削除したりすることが出来ません。使わなくなったフォルダやキーワードを、右クリックメニューの「ゴミ箱へ移動」を選択・実行することで、ゴミ箱フォルダに送ることが出来ます。
「キーワードフォルダプロパティ画面」について
「キーワードフォルダプロパティ画面」は、キーワードフォルダのプロパティ(情報)を表示する画面です。フォルダを選択した状態で、サイドバーの設定ボタンを押したり、右クリックメニューの「フォルダ設定」を選択することで表示することができます。
キーワードフォルダプロパティ画面には、いくつかの項目があります。
- アイコン
- キーワードバーに表示
- 名前
- 抽出条件
- 並び順の設定
- 追加条件
「アイコン」は、キーワードツリーに表示するアイコンを選択する為のプルダウンメニューです。初期設定では、時計マークの付いたフォルダアイコンがキーワードフォルダのアイコンとして表示されていますが、プルダウンメニュー内の50種類のアイコンの中から任意のアイコンを選択して表示することができます。
「キーワードバーに表示」は、キーワードフォルダを「キーワードバー」に表示する為のチェックボックスです。このチェックボックスにチェックを入れると、該当のキーワードフォルダをキーワードバーに表示することが出来ます。
「名前」は、キーワードフォルダの名前です。ここで設定した名前がフォルダ名としてキーワードツリー表示されます。
「抽出条件」は、
キーワードフォルダ内に表示する「キーワードを抽出する条件」を設定する為の項目です。
ここで設定した「抽出条件」に従って、キーワードフォルダ内に、抽出条件に該当するキーワードが表示される仕組みです。
抽出条件の詳細は、下記「キーワードフォルダの抽出条件」の項をご参照ください。
「並び順」は、キーワードフォルダ内のキーワードの並び順を設定する項目です。「並び順」は、以下の中から選択可能です。
- 更新日が新しい順(初期設定値)
- 更新日が古い順
- 登録日が新しい順
- 登録日が古い順
- 五十音順(昇順)
- 五十音順(降順)
- URL順(昇順)
- URL順(降順)
- クリック回数が多い順
- クリック回数が少ない順
- 重要度順(昇順)
- 重要度順(降順)
また、「重要度が設定されたものを上位に」のチェックボックスにチェックを入れた場合、重要度が設定されたキーワードが上位に表示されます。
「追加条件」は、キーワードの抽出条件に追加する条件です。
「重要度を指定して絞込み」は、キーワードに設定された「重要度」に応じて、キーワードの絞込みを行う項目です。以下の中から選択可能です。
- 指定なし(初期設定値)
- 重要度が付いたキーワードのみ表示
- 重要度:1のみ表示
- 重要度:2のみ表示
- 重要度:3のみ表示
- 重要度:4のみ表示
- 重要度:5のみ表示
- 重要度の付いていないキーワードのみ
重要度の設定・有無でキーワードを絞り込むことが出来ます。
「期間を指定して絞込み」は、キーワードの「更新日」に対応して、その期間でキーワードの絞込みを行う項目です。以下の中から選択可能です。
- 指定なし(初期設定値)
- 過去24時間以内
- 過去2日間
- 過去2日間
- 過去1週間
- 過去2週間
- 過去3週間
- 過去1ヵ月間
- 過去2ヵ月間
- 過去3ヵ月間
- 過去半年間
- 過去1年間
例えば、「過去1週間」を指定した場合、「過去1週間以内にキーワードの更新日が更新されたキーワード」を抽出してフォルダ内に表示します。
「キーワードフォルダ」の削除方法
サイドバーのキーワードフォルダで、削除したいキーワードフォルダを選択して、右クリックメニューを表示し、メニュー内の「フォルダをゴミ箱に移動」を選択すると、ツリーの一番下に存在するゴミ箱フォルダに移動することが出来ます。
また、キーワードフォルダをキーワードツリーから完全に削除したい場合は、削除したいキーワードフォルダを選択して、右クリックメニューを表示し、メニュー内の「フォルダを完全に削除」を選択するとキーワードフォルダのデータを完全に削除することが出来ます。
「キーワードフォルダ」の右クリックメニュー
「キーワードフォルダ」を選択した状態で右クリックすると、右クリックメニューを表示することが出来ます。右クリックメニューでは、以下の操作を行うことが出来ます。
- フォルダを開く(閉じる)
- すべてのフォルダを開く
- すべてのフォルダを閉じる
- 新規フォルダの作成
- サブフォルダの作成
- フォルダをゴミ箱へ移動
- フォルダを完全に削除
- すべてのキーワードをゴミ箱へ
- すべてのキーワードを削除
- フォルダ設定
「フォルダを開く(閉じる)」は、キーワードフォルダの開閉を行うメニューです。
「すべてのフォルダを開く」は、キーワードフォルダをまとめて開く為のメニューです。
選択したフォルダと同じ階層に存在するフォルダをまとめて開きます。
「すべてのフォルダを閉じる」は、キーワードフォルダをまとめて閉じる為のメニューです。
選択したフォルダと同じ階層に存在するフォルダをまとめて閉じます。
「新規フォルダの作成」は、新しいキーワードフォルダを作成する為のメニューです。
選択されているフォルダと同じ階層にキーワードフォルダを作成します。
「サブフォルダの作成」は、
新しいキーワードフォルダを作成する為のメニューです。
選択されているフォルダの中にサブフォルダを作成します。
「フォルダをゴミ箱へ移動」は、選択したフォルダをゴミ箱へ移動する為のメニューです。
「フォルダを完全に削除」は、選択したフォルダを完全に削除する為のメニューです。
このメニューを実行すると、フォルダが完全に削除されます。
「すべてのキーワードをゴミ箱へ」は、フォルダ内のキーワードをまとめて削除する為のメニューです。
フォルダ内に存在するすべてのキーワードをまとめてゴミ箱フォルダに移動します。
「すべてのキーワードを削除」は、フォルダ内のキーワードをまとめて削除する為のメニューです。
フォルダ内に存在するすべてのキーワードをまとめて削除します。
「キーワードフォルダ」の「抽出条件」の設定について・その1
キーワードフォルダ内に表示されるキーワードは、各キーワードフォルダのプロパティに設定された「抽出条件」に一致したものが表示されます。
「抽出条件」は、任意の「キーワード」と、「抽出対象」をプルダウンで指定することで設定します。
例えば、キーワードに「楽天」と入力して、抽出対象に「ページ名に含まれる」を選択した場合、キーワードの抽出条件は、
"キーワード「楽天」が「ページ名に含まれる」キーワードを抽出する"
となります。
この場合、キーワードのページ名(名前)に、「楽天」という文字が含まれるキーワードがすべてフォルダ内に表示されます。
キーワードの「抽出対象」は、以下のプルダウンの中から選択が可能です。
- タグがページ名に含まれる
- タグに含まれる
- ページ名に含まれる
- URLに含まれる
「タグかページ名に含まれる」を選択した場合、キーワードの「タグ」「ページ名」のいずれかが抽出対象となり、該当のキーワードがタグかページに含まれるキーワードがフォルダ内にすべて表示されます。
「タグに含まれる」を選択した場合は、
キーワードの「タグ」が抽出対象となります。
「ページ名に含まれる」を選択した場合は、
キーワードの「ページ名」が抽出対象となります。
「URLに含まれる」を選択した場合は、 キーワードの「URL」が抽出対象となります。
「キーワードフォルダ」の「抽出条件」の設定について・その2
キーワードフォルダの「抽出条件」として設定する「キーワード」は、複数のキーワードを設定することが可能です。
複数のキーワードを設定する場合、キーワードを半角スペース、もしくは全角スペースで区切ると、それぞれ個別のキーワードとして認識されます。
例えば、キーワードに「楽天 Amazon」と入力して、抽出対象に「ページ名に含まれる」を選択した場合、キーワードの抽出条件は、
"キーワード「楽天もしくはAmazon」が「ページ名に含まれる」キーワードを抽出する"
となります。
この条件の場合、キーワード「楽天」か「Amazon」のどちらかがキーワードのページ名に含まれるキーワードが、キーワードフォルダ内に表示されます。
このように、スペースでキーワードを区切った場合、「A or B」(AもしくはB)という条件式になります。
また、複数のキーワードを入力する場合に、「and」「or」「not」の条件式の利用も可能です。
- A and B: AとBの両方を含む
- A or B: AかBのいずれかが含まれる
- A not B: Aを含み、Bは含まない
「and」「or」「not」の条件式を利用する場合は、キーワードと条件式の間にスペースを空けて入力します。
「A and B」の場合は、キーワード「AとBの両方を含む」という条件になります。
例えば、「楽天 and Amazon」の場合、「楽天とAmazonの両方のキーワードを含む」という条件になります。
「A or B」の場合は、キーワード「AかBのいずれかが含まれる」という条件になります。
例えば、「楽天 or Amazon」の場合、「楽天かAmazonのいずれかのキーワードを含む」という条件になります。
「A not B」の場合は、キーワード「Aを含み、Bは含まない 」という条件になります。
例えば、「楽天 not Amazon」の場合、「キーワード楽天を含み、かつAmazonを含まない」という条件になります。