オプション設定「履歴」
オプション設定の「履歴」は、サイドバーの履歴ツリーや履歴登録の各種動作に関する設定を行うオプション項目です。
「データ」
この項目は、履歴の最大保存件数を設定する項目です。0〜9999件の範囲内で保存件数を指定可能です。初期設定値は、1000件に設定されてます。
ここで設定された最大保存件数を超えて履歴を登録することは出来ません。履歴の登録件数が最大件数を超えた場合、履歴の「登録日」の古いデータから順に自動的に削除されます。
「初期化」
このボタンは、履歴の登録データをすべて削除して初期化する為のボタンです。
「初期化」ボタンを押すと、確認ダイアログが表示されますので、ダイアログ内の「はい」ボタンを押すと、履歴データの削除が実行されます。
「履歴ツリー」
以下の2つの項目の中から、履歴ツリーの開閉に関する動作を選択します。
- 新しいツリーを開いたら、ほかのツリーを閉じる
- 複数のツリーを同時に開くことを許可する(初期設定値)
「新しいツリーを開いたら、ほかのツリーを閉じる」を選択した場合、履歴ツリーのカテゴリフォルダを開いた場合、ほかのフォルダは自動的に閉じる動作となります。
ただし、このオプションが選択されている場合でも、フォルダの隣の「+」マークをクリックすれば、複数のフォルダを開いてフォルダ内の要素を確認することは出来ます。
「複数のツリーを同時に開くことを許可する」を選択した場合、複数のカテゴリフォルダを同時に開くことが出来ます(初期設定値)。
「履歴ツリーにFaviconを表示する」
このチェック項目は、検索ツリーの検索エンジン(ショッピングサイト)のFaviconを表示、非表示する為のオプションです。
初期設定では、このオプションは有効になっていますので履歴ツリーにはFaviconが表示されます。チェックボックスのチェックを外すと、Faviconは非表示となります。
「履歴の動作」「履歴を新しいページタブを開く」
このチェック項目は、履歴ツリーの履歴をクリックした際の、タブに開く動作を設定する為のオプションです。
初期設定では、このオプションは無効になっていますので、履歴ページは表示されているアクティブなページタブ(表示中のページ)に表示されます。
このチェックボックスにチェックを入れた場合、履歴ページは、新しいページタブに表示されます。
また、このオプションにチェックが入っていない状態でも、Shiftキーを押しながらツリーの履歴をクリックしたした場合、履歴ページを新しいページタブに表示することが出来ます。
「タグ別フォルダ」
このプルダウンメニューは、「タグ別フォルダ」機能でフォルダを自動生成するフォルダを指定するためのメニュー項目です。
「タグ別フォルダ」機能は、履歴のプロパティ画面の「タグ」の項に入力された「タグ」に応じて、フォルダを自動的に生成する機能です。
初期設定では、履歴ツリーの「タグ別」フォルダが、自動生成フォルダに設定されていますので、履歴の「タグ」の入力に応じて、「タグ別」フォルダ内にフォルダが自動生成されます。
フォルダの自動生成機能を無効にする場合は、メニュー内の「タグ別フォルダ」作成しないを選択します。