オプション設定の「リンク」は、ウェブページのリンクをクリックした際のリンクを開く動作に関する設定を行うオプション項目です。

「リンクを開くときの動作」
この項目は、リンクをクリックした際のリンクを開く動作を指定するオプションです。
以下の3つの項目から動作を指定します 。

• ターゲット属性に従って、新しいタブを開く(初期設定値)
• 常に新しいタブにページを開く
• 常に同じタブにページを開く

「ターゲット属性に従って、新しいタブを開く」を選択した場合、アンカータグ(<a>)のターゲット属性従って、リンクを開きます。

アンカータグは、ウェブページのリンクを定義するタグの1つです。通常、ウェブブラウザは、このタグのターゲット属性に従って、リンクをクリックした場合の動作(リンクをクリックした際に同じウィンドウにページを開くか、もしくは新しいウィンドウにページを開くか)を決定します。

「常に新しいタブにページを開く」を選択した場合、アンカータグのターゲット属性を無視して、リンクをクリックした場合、常に新しいタブを開いてウェブページを表示します。

「常に同じタブにページを開く」を選択した場合、アンカータグのターゲット属性を無視して、リンクをクリックした場合、常に同じタブを開いてウェブページを表示します。

「常に〜」の2つのオプションを指定した場合、一部のウェブページでは画面の表示が崩れたり予期せぬ動作をする場合がありますのでご注意ください。

また、このオプション項目は、ソフトの再起動後に有効になります。