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オプション設定「マウスジェスチャ」について
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オプション設定「マウスジェスチャ」
オプション設定「マウスジェスチャ」

オプション設定の「マウスジェスチャ」は、マウスジェスチャの各種動作に関する設定を行うオプション項目です。

「マウスジェスチャを有効にする」
このチェック項目は、マウスジェスチャ機能の有効・無効を設定する為の項目です。

初期設定では、このチェックボタンにチェックが入っていますので、マウスジェスチャ機能は有効です。マウスジェスチャ機能を使用しない場合は、このチェックボックスのチェックを外してください。

「マウスジェスチャとして認識する移動距離」
マウスジェスチャを認識する移動距離をピクセル単位で指定します。設定項目は、マウスジェスチャ(小)マウスジェスチャ(大)の2つ存在します。

「通販検索の達人!」には、バージョン2.0から、マウスの移動距離に応じて、(大)(小)の異なるアクションの設定が可能な「スーパーマウスジェスチャ機能」が追加されています。

「スーパーマウスジェスチャ」では、例えば、マウスを軽く右に動かした場合(小)と、大きく右に動かした場合(大)で、(小)と(大)の異なるジェスチャとして認識し、それぞれに異なるアクションを設定することが可能です。

「スーパーマウスジェスチャ」の詳しい操作方法は、「通販検索の達人!の新機能「スーパーマウスジェスチャ」のご案内」をご確認ください。

マウスジェスチャ(小)には、初期値として「10」ピクセル、マウスジェスチャ(大)には、初期値として「500」ピクセルが移動距離として設定されています。ここで設定した距離を超えてマウス(マウスカーソル)の移動を行った場合、(小)、もしくは(大)のマウスジェスチャとして認識されます。

「カテゴリ」
この項目は、マウスジェスチャに割り当てる各種アクションのカテゴリ選択用のプルダウンメニューです。初期値は、「すべてのカテゴリ」です。プルダウンでカテゴリを選択すると、プルダウンメニューの下にある「アクションパネル」内に表示するアクションを絞り込むことができます。

「割り当て済みのアクションのみ表示」
このチェック項目は、アクションパネル内に表示するアクションの絞り込みを行うチェックボックスです。このチェックボックスにチェックを入れると、マウスジェスチャを割り当てたアクションのみアクションパネル内に表示されます。

「アクション(アクションパネル)」
この項目は、マウスジェスチャと、マウスジェスチャを割り当てるアクションを一覧で表示するパネルです。「通販検索の達人!」では、60以上のアクションにマウスジェスチャの割り当てが可能です。このアクションパネルで、マウスジェスチャを登録・変更したいアクションを選択すると、アクションパネルの下の「ジェスチャ」ボックスに割り当て済みのマウスジェスチャが表示されます。

「ジェスチャ」
この項目は、マウスジェスチャの登録や修正を行う入力ボックスです。マウスジェスチャは、「↑」「↓」「←」「→」の4つの文字を組み合わせることでその動作を設定します。

  • ↑「上」:マウスを上に動かす
  • ↓「下」:マウスを下に動かす
  • →「右」:マウスを右に動かす
  • ←「左」:マウスを左に動かす

この四つの文字は、「ジェスチャ」入力ボックスの下にある、「↑」「↓」「←」「→」ボタンを押すことで入力可能です。また、1つのアクションに対して、複数のマウスジェスチャを割り当てることも可能です。

1つのアクションに対して、複数のマウスジェスチャを割り当てる場合は、「区切り」ボタンを押して区切り文字「,」を入力します。

例えば、初期設定されているマウスジェスチャの中で「検索を実行」には、以下の2つのマウスジェスチャが設定されています。

  • ←→:マウスを左に動かし、次に、右に動かす
  • →←:マウスを右に動かし、次に、左に動かす

「ジェスチャ」入力ボックスには「←→,→←」と表示されます。この場合、どちらの操作をマウスで実行しても、検索バーでの検索処理を実行するアクションが実行されることになります。

また、「通販検索の達人!」では、上述の「スーパーマウスジェスチャ機能」によって、マウスの移動距離が「小さい」場合と、「大きい」場合で、異なるアクションの設定が可能です。

移動距離が「大きい」場合のマウスジェスチャを入力・設定する場合は、「↑」「↓」「←」「→」の4つの文字を同じ方向に2回続けて入力します。

  • ↑↑「上上」:マウスを大きく上に動かす
  • ↓↓「下下」:マウスを大きく下に動かす
  • →→「右右」:マウスを大きく右に動かす
  • ←←「左左」:マウスを大きく左に動かす

例えば、「↑↑」と入力した場合、マウスを大きく上に動かすと、マウスジェスチャ(大)として認識されます。マウスジェスチャ(大)の認識距離は、上述の移動距離の入力ボックスのマウスジェスチャ(大)に入力したピクセル数以上となります。

初期設定値では、マウスジェスチャ(大)の認識距離は「500」ピクセル以上となっていますので、マウスの右ボタンを押しながら、マウス(マウスカーソル)を500ピクセル以上、上方向に移動させると「↑↑」のマウスジェスチャに割り当てたアクションを呼び出すことが可能になります。

:なお、マウスジェスチャの(小)と(大)の誤認識を避ける為に、初期設定では(大)の認識距離を「500」ピクセルと大きめに設定してあります。マウスジェスチャ(大)が認識されづらい場合は、(大)の移動距離を「300」ピクセル程度まで下げると、マウスジェスチャ(大)を呼び出し易くなります。

:ただし、マウスジェスチャ(大)をあまり小さく設定すると、マウスを軽く動かしただけでもマウスジェスチャ(大)として認識され、マウスジェスチャ(小)のアクションを呼び出せなく場合もありますのでご注意ください。